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愛サレタイシンドローム

A Love Letter for a Trash Box
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- / / - / -
金木犀

きっと想像もつかないほど大昔から
決まっていたことなのだろう
宇宙の中の地球の中の日本の中の、この場所で
プログラムされた僕は、ベランダでタバコを吸っている

そこら中で、小さなバグが生まれては
強靭なシステムの波に飲まれていく
ほら、誰かが
ふいに道端の花を摘んでみたり、
コンビニの店員がお釣りを間違えたり、
そういう、ほんの小さなこと

 金木犀の香りがして
 錆びついた階段を上る
 足音が聞こえる

 スーパーの袋がすれる
 優しげな音が聞こえる

 
君がここに居ないのも
嘆くべきことではないのだろう
君の作ったナポリタンの味だと思っているのが
駅前のチェーン店のものでも、
誰も、構わないのだろう

 急に君の気配がして、

 ようやく僕は
 金木犀の香りに、甘ったるさしか
 残っていないことを知る


この日、僕が犯したバグは
二口分を残したタバコを、揉み消したことだ




Posted by nao35
スクリーンがぼやける理由 / 14:54 / comments(2) / trackbacks(0)
屋上の夕空


紫色の夕焼けを瞳に映すふりをして
言葉を紡いでは消す

無機質な手摺りに君の白い手
指輪をそっと隠した 罪深い手

これ以上 1个盒瓩鼎韻覆い

いつまでも沈まない夕日が
世界の美しさを見せつける



 




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Posted by nao35
スクリーンがぼやける理由 / 09:38 / comments(2) / trackbacks(0)
幸福

欲しいのは あなたの言葉
欲しいのは あなたの存在

夢のない夜にも
光のない朝にも

何度でも 飽きるまで
思い出して 噛み砕く

それはたぶん
僕の心の中だけの幸福
誰も知らない
僕だけの幸福






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Posted by nao35
真夜中の考察 / 16:25 / comments(0) / trackbacks(0)
1999−夜の海−
海を見に行ったんだ
夏の終わり
バイクの後ろに君を乗せて

汚れのない真夜中の海は
ただ ただ 深い
波の音が遠くで響くだけの
静かな海

二つの流れがぶつかって
不思議な波紋が描きだした

二人を切なくさせる揺らめき
二人を不安にさせるざわめき


君には僕しかいなくって
僕にはそれが怖かった

君の澄んだ瞳は
欲張りな僕を映し出す
僕の瞳に君は
何を見たの?


真っ暗な海
まるで君の寂しさを訴えるように
波の音は大きくなった









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Posted by nao35
若さゆえに / 18:32 / comments(1) / trackbacks(0)
真夜中のアバンチュール
深夜の高速道路は

嬉しくて切ない

トラックの群れを縫って

君の住む街へ

濡れたアスファルトに

飛び散るライト

流れるロックンロールは

いつもよりスロウ


「急いだからって

たった10分そこらのこと

事故に遭えば

元も子もないよ」


理性的な僕の頭が

君の言葉を思い出すのに

分からず屋の僕の細胞は

1分だって待てないと

まるっきり聞こうとしない


もどかしい スピードメーター
もどかしい スピードメーター

もどかしい ロックンロール

停止ボタン








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Posted by nao35
はずむように / 00:00 / comments(0) / trackbacks(0)

彼女がいなくなってから
たった1年 
まだ 
たった1年

「頭に爆弾を抱えているようだ」

心のすぐ傍で
硝子の破片がいつも
尖った先端で待ち受ける

記憶の部屋に 鍵をかけ
君に関するものは
すべて 
閉じ込めたつもりで

目にも 鼻にも
口にも 耳にも
あらゆる感覚に
フィルターをかけて
抵抗した

あるいは

冬になればもう少し
楽になれるかもしれないと


「大丈夫だよ」
「大丈夫だよ」

「大丈夫だよ」


蝉の声が止む

「大丈夫だよ」

静まり返った部屋

「大丈夫だよ」

彼女の声

「大丈夫だよ」
「大丈夫だよ」

「大丈夫だよ」


大丈夫だから


もう一度だけ
聞かせてほしい




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Posted by nao35
スクリーンがぼやける理由 / 14:07 / comments(0) / trackbacks(0)
向日葵

向日葵のように
向日葵のように
向日葵のように
笑う

日射しを浴びた
黄色い花に
小さな虫が命を求める

暑い 暑い 夏
まさに まさに
暑い今

向日葵は今も
向日葵は今も
向日葵は今でも
まっすぐに空を向く

誰かの音と誰かの音
夏を奏でる
生きる音

スイカでも食べたいね
花火の音など聞きたいね
あるいは線香花火なら

とにもかくにも
夏らしいこと したいね
夏らしいこと したいよね

向日葵はまさに今
向日葵はまさに今
向日葵はまさに今










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Posted by nao35
はずむように / 09:44 / comments(0) / trackbacks(0)
春にして君を想う
 
元気でいますか?
春風に乗せて 君の元へ

いつもの道に
一斉の菜の花
もどかしげな桜が
僕らのほんの少し先に
喜びを用意して

いつまでも
いつまでも

春の始まりが
ここにあるように


約束はしない
番号も知らない

それでもまた
次の季節を待ち侘びて


元気でいますか

幸せですか

春風に乗って
花の香り

そして、
君に会いたい


Posted by nao35
ずっとこのまま / 23:00 / comments(2) / trackbacks(0)
雨音
季節の移ろいが
懐かしさを運んできて
太陽の匂いと共に僕は夢から醒める

あなたの笑顔がちらつくのは
僕がまだ、自分を許せていないから?
僕はついに、君の涙を知らなかった


あなたがあなたのままで
強く、正しく、優しいあなたが
あの頃のままの声で
怒ったり 笑ったり

それだけでいいと言うのは
僕の勝手な慰めだろうか
あなたが泣いていても笑っていても
知る術を失った僕には


君の季節が
僕のせいで濁っていませんように
僕が奪った心の隙間を
誰かが埋めてくれますように

願えば願うほど
あなたなしでは語れない季節と
僕なしでは語れない季節が
存在感を増していく


窓を叩く雨の音

誰かが車を走らせる

どこか遠くの町で

どこか遠くの町で



Posted by nao35
真夜中の考察 / 09:13 / comments(1) / trackbacks(0)
your style
月に隠れて泣くような
強く儚い君はまた
清々しく細いペンで
色のない絵を描く
切ないほどに遠いような
殺風景なスタイルを
僕に知らしめるように

今夜
23時の頃合には
僕の待っていた言葉を
紡ぎ始めるのかもしれない

余裕ぶる僕を見透かした
少し意地悪な勘違い
君の得意なカンチガイ

もはや君の前では
プライドも、理性も
何の役にも立たないと
わかっているけど僕には

そういうことの全てが
たまらない

君は

優しさで僕を辱め

強さで僕を奮い立たせ

悲しみで僕を夢中にさせる

君という人は、そうでなければならない


Posted by nao35
真夜中の考察 / 20:17 / comments(2) / trackbacks(0)
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